誤発進防止システム
アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を未然に防ぐ!!
アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が年間7,000件以上も起きています!
※平成19年度:(財)交通事故総合分析センター
ブレーキとアクセルの踏み間違いによる悲惨な事故が年間7,000件も起きています!
人は普段、車の発進時やバック時、又は駐車する時や通常の運転中に、突如予期せぬ事態が起きた場合、瞬間的に極度な緊張感に襲われ、咄嗟の判断を間違えてしまうことから起きています。
慌てているとブレーキとアクセルの判断を誤り、時にはアクセルをブレーキと思い込み強く踏んでしまうケースです。
正にパニック状態におけるヒューマンエラーです。
参考資料 1【全国で毎日約21件の踏み間違い事故】
過去5年間のブレーキとアクセルの踏み間違い事故統計では、全国どこかで毎日約21件の事故が起きています。信じられないとお思いでしょうが事実です。
近年では平成16年が最も多く7,664件もの悲しい事故が発生しています。更に、その事故当事者と巻き込まれた第3者の総死傷者数が12,100人を超えているのが実情です。
参考資料 2【年齢とは関係ない踏み間違い事故】
踏み間違い事故の年令別発生件数では、若い人の事故が想像以上です。これは男女とも運転未熟な初心者ドライバーが踏み間違い事故を起す率の高さを示しています。また、運転免許取得者の4割強を占める女性の事故数に注目してください。
一般的に男性に比べて運転頻度や走行距離が少ない割には事故率が高いと云えます。一方男性の場合も、加齢とともに件数が増えている事実は、高齢者ドライバーの社会的問題に繋がっています。
初心者や女性・高齢ドライバーのいらっしゃるご家庭にとって、
[S-DRIVE 誤発進防止システム]は、
安心と安全をお約束する「究極のアイテム」と云えます。
誤発進防止システムは『アクセルとブレーキの踏み間違い』による『誤発進』を回避し、『安心・安全をサポート』するアイテムです。
本製品は、アクセルペダルの誤操作(低速時の急踏み・ベタ踏み)に対して、アクセルのセンサーを制御し、誤踏みによる急発進を抑止します。
誤発進を防ぐ5つのポイント
- Point1
- 運転者一人一人異なるペダルの踏み込み方を学習する機能を搭載することで、運転者に合わせた踏み込み方で作動します。
- Point2
- ON・OFF切替えスイッチにより、使用しない時やアクセルを踏み込む必要のある坂道発進・高速道路等の急加速対応時、雪道・ぬかるみ等の路面抵抗が減少する時に、システムが作動しないようにすることができます。
- Point3
- 実際の走行状況を基に踏み間違い事故を検証し、踏み間違いを起こしやすい速度範囲を作動範囲として設定しました。 停車時から0→8km/h、または巡航時から停車への速度16→0km/hの範囲で誤踏み(急なアクセルの踏み込み)をした際に、システムが作動します。
- Point4
- システムが作動するとニュートラル(ワイヤー車の場合はエンジンストップ)となるため、システムが作動したことを聴覚的・視覚的に確認できるよう、警告音とランプ点滅で運転者に知らせます。
- システムが作動した際は、落ち着いて停車させてください。停車するとシステムは自動で解除されます。
- Point5
- S-DRIVE誤発進防止システムは、ほとんどのクルマに対応することができます。 詳しくは金井自動車までお問い合わせください。
S-DRIVE“誤発進防止システム2”基本操作
システム作動速度域
実際の走行状況を基に踏み間違い事故を検証し、踏み間違いを起こしやすい速度域を作動範囲として設定しました。
- 車両停止時から加速過程の場合 : 0km/h → 8km/h
- 一般道を巡行し、減速過程の場合 : 16km/h → 0km/h